Balloon Journey Japan がプレイヤーに課しているルールは、どれも実物の気球のルールです。舵が無いのは実物に舵が無いからで、高度で行き先が変わるのは、実物の操縦士に選べるものがそれしか無いからです。
ここでは実物の話を、平易にまとめています。ゲームを開かない人が読んでも面白いはずです。
熱い空気は冷たい空気より軽い。仕組みはそれだけ。面白いのは、その差がどれほど小さく、それを使い物にするのにどれだけの布が要るかという点。
片方で上がり、片方で下がる。3 つ目の操作は無く、その「無い」ことこそが設計そのもの。
気球は周囲の空気とまったく同じ速度で動く。だから風を感じないし、押すものが何も無い。方角は「どの空気の中に居るか」を選ぶことでしか得られない。
1 日の大半、地面近くの空気は煮え立っている。気球が飛ぶのは、そうでない短い 2 つの窓の中だけ。
気球は降りる場所を選べない。選べるのはおおよその時刻だけ。着陸にまつわるすべて —— 追跡クルー、地主、あの 1 本 —— はそこから導かれる。
毎年秋、佐賀の河川敷から 100 機。高度を選ぶことだけで争う競技。そして法律上は航空機ではない航空機。
ベータ開始の日と、配信開始の日。お送りするのはこの 2 通です。
配信は不定期です。配信停止は、メール内のリンクからいつでも行えます。